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RAKUCELLの生い立ち

更新日:2023年6月19日



初めまして、エクセルコンサルタントの村上です。


マイクロソフト社の表計算ソフト『エクセル(Excel)』を

業務に取り入れている方々へ、

エクセル作業の時短を叶えるサポートをするという

コンサルタントをしています。


そんなコンサルがあるなんて聞いたことない!と驚かれることがたくさんあります。

私自身もまだ他に出会ったことはありません(笑)。


なぜそんなニッチな分野で起業しようと思ったのか?


今回はそのあたりのきっかけやいきさつを書きたいと思います。



 


わたしは大学卒業後、某自動車メーカー系列の部品製造企業に、文系総合職として就職しました。


まず配属されたのは、海外事業部という、ベテラン社員ばかりが集められる部署でした。


現在は組織や役割が大きく改変され新人が配属されることも珍しくないのですが、

当時は課長級以上の優秀な人材が配属され、そこに新入社員の自分がいきなり配属となり、正直困惑していたことを覚えています。


その中で、

社会人としてのマナーもわからない、

部品メーカーの組織や仕組みもわからない新人のわたしは、

ベテランメンバーに必死に食らいつきながら、

切磋琢磨した日々を送っていました。


・・が、


とにかく残業が多い!

毎日残業。

いろんな種類や規模の案件を一手に担当するので、案件管理やタスク管理も大変。


資料作成が多い、企画もする、会議も多い、移動も多い、


その中でも特にエクセルを使う業務は、入社するまで扱ったことがないので自分にとってかなりハードルが高い仕事でした。




入社するまでエクセルのアプリを開いたことすらなかったので、

エクセルに数字を入力する、足し算ができる、を

上司に教えてもらったのが、

人生初のエクセル体験でした(笑)。


エクセルは今なら学校でいくらか勉強させてもらえるので

信じられないかもしれませんが、

大学の専攻が言語系だったのもあり、

表計算という分野に縁がなく、

パソコンはワード(Word)でひらすら論文を書くのみでした。


話は戻り、

エクセルを仕事で使っているうちに

何が起きたかというと、


とにかく面倒くさい!!!


何が面倒かというと、

繰り返しの作業が多すぎる。


毎日同じ項目を入力する、

何度も色を変えたりセルを移動する、

毎月同じ表を作る。。

数式にエラーがでる。

正しい結果になるまで数式を修正する。


同じことを何度もやることに苦痛に感じる性格なので、

「なんとかこの繰り返しをなくせないの?」

という思考が生まれました。




まずはその仕事自体をなくせばいいのでは?と浮かびますが、

仕事はなくせない、担当替えもなし、となれば、

自分の担当業務として何とかするしかありません。

次に

エクセル以外のソフトがあるのでは、と考えますが

エクセルがベストツールという結論に至りました。

となると、

自分はエクセルについて知らないことが多い、

何か使える方法がないか調べてみよう、と。


ですが周りにはエクセルに詳しい人はいないので、

ネットでひたすら調べる日々。

それを自分の業務に織り込んでいくうちに、

「こうやればできるんだ!」

「この関数を使えばよかったんだ!」

と、小さな発見と成功体験を積み重ねていく。


気付けば、

社内でエクセルの相談を受けるまでになっていました。




こどもを出産してからは

時短勤務制度を活用させていただきましたが、

仕事量は変わらないので(職場の配慮不足という点はさておき)、

今まで毎日1~2時間残業していた仕事量を

定時のマイナス2時間、

つまり、1日9~10時間分の仕事量を

1日6時間で仕上げなければいけないという

新たなミッションが生まれました。


単純に計算して30%以上の効率をあげないといけないので、

タイピング(キーボードを打つ)スピードをあげるとか

ショートカットキーを駆使するとか

そんなレベルではないことは伝わるかと思います。


そうなったら

とにかく大量のエクセル作業に構う時間を減らすしかない!

という考えに至り、


周りの助け(業務配分の見直しなど)をいただきながら、

最低限の入力だけで

すべてのエクセル作業が完成する形を

どんどん取り入れていきました。


すると、30%の時短どころか

50%近くまで削減し(つまり半日くらいで通常業務が終わる)、

残りの時間は

お客様とのコミュニケーションや新たな業務改善に

費やすことができました。

そして毎日6時間きっかりで退社。


エクセルの設計や構成を変えるだけで

劇的に業務効率があがることが証明できたのです。



今度は、

数字合わせや問題解析に毎月13~15時間残業していたメンバーに

ヒアリングしてファイルの設計を変えたところ、

彼の残業はゼロになりました。


自分だけでなく

職場全体の業務効率化にもつなげることができたことで、

エクセル業務という一見小さな分野でも、

自分のスキルが人の役に立てると多いに実感した経験でした。




この会社はその後、一身上の都合により退職しましたが、

さて、自分に何ができるか?を考えたときに、

エクセルに縛られて定時で帰れなかった自身の経験から、

同じ悩みを抱える人たちに

もっとラクになってもらいたい、という思いから、

RAKUCELLの立ち上げを決意しました。



エクセルは「誰でも使えて便利」という点が

メリットである反面、

便利さゆえに

効率化に目を向ける機会を失いがちになるという印象があります。


私自身も、時短という環境に身を置くことがなければ

エクセルに目を付けることもなかったかもしれません。


これは、「苦労しないと改善の意欲が沸かない」

という観点の話ではありません。


すでに苦労している人・苦労していることに気づいていない人が、

八方ふさがりになる前に、

もっといい方法がある!

こんなにラクになる!

という成功体験を経験していただき、

エクセル作業から解放されて

働くことを楽しんでほしい。


そんな思いで、今後も活動していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!

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